この二つの条件こそ、抽選の定義そのものだと思っています。 Pickawはこれらはもちろん、それ以外の重要条件も満たしています。
この 3 つは、抽選の一貫性を保証し、それが円滑に実施されるために欠かせない、必要最小限の要素だと考えています。しかし、ランダム性と再現性の共存が困難であるのにかかわらず、どのようにしてこの二つを同時に可能にしているのでしょうか。まさにそのために、シードという概念を導入したのです。
Pickawで実施されるすべての抽選は、いくつかの段階を踏んで、同じ手順で行わます。中には少し技術的なものもあります。
当然のことながら、Pickawを使って実施されるキャンペーンの当選者を我々自身で選ぶことはありません。サードパーティが提供するランダム機能を使用しており、それが当選結果を左右します。
Random.orgと提携し、抽選に使用するシードを作成するための文字列を毎月提供してもらっています。当サービスを利用することで、完璧にランダムなベースの保持をお約束することができるのです。
このようにして、参加ユーザーは、当選者がキャンペーンの主催者によって指定されていないことを確認でき、主催者自身も当選者がPickawによって指定されていないことを確認できるのです。
では、当選者がPickawによって選出されていないこと、選出プロセスに改ざんがないことを確認するにはどうしたらいいのでしょうか。それにはDrawchain™が不可欠です。
この部分の抽選プロセスを管理するために、私たちはある共通基盤を考案・設計しました。これを、「ブロックの連鎖」を意味するブロックチェーンに倣い、「描画の連鎖」を意味するDrawchain™と名付けました。もし皆さんの中に開発者や好奇心旺盛な方がいらっしゃれば、(少し技術的な内容を含む)Drawchain™の詳細説明文をお読みになり、それが実際どのように機能するのか、ぜひご覧ください。